2013年4月27日土曜日

ルーアンうどん

「金曜日の夜、何か予定ある?」
「…特にないけど?」
「私たち、ディナーに行くけど、くにこはどうする?
 一緒に来るのもOKだし、ここに残るのもOKよ。」
「………」
(行きたいけど、若いカップルの邪魔はできないでしょー。)
「家に残るのが、いいかな。」

と、言うことで外食を遠慮して、久しぶりに夕飯を一人で作る機会が到来。
ランチで使った小麦粉を使って、
試作うどんをつくることにしました。

本日、素うどんの具材
 うどんは、1回くらい小学生のときに作って以来、
作ったことがないのですが、ピザを作る機会があったので、なんとなくそんな具合だろうとイメージトレーニングばっちりで挑みました。

小麦粉はもちろん強力粉なのか、薄力粉なのかは書いてありませんでしたが、とりあえずパンに使えるって書いてあるものを選びました。1kg0.85€(約110円)なので、安い。さすが、パン王国。
あ、でもこれプライベートブランドなので普通より安いは安い。

水・塩・小麦粉をまずは合わせて手で練って、その後足で踏んでトータル20分くらいでしょうか。粘りがでてきたので、やめて夕飯時までおいておきました。

さあ、夕飯の時間がきたので、ネタを伸ばして切ろうにも、麺棒がない。
そこで、アルザス白の細長い空き瓶(わざわざ空き瓶にした)を利用して、
試行錯誤…。
私の食欲は本当にすごいなぁ。



 伸ばしたネタを4つ折くらいにして、切ってみると
 おーなんとか、それっぽい。

 それを当然ゆでるのですが、
 このおうちのクックトップは、シーメンスのガス調理器で、点火をマッチで行います。
 なかなかマッチで火をつける際は、ガスが出続けているので緊張感が増します。
 慌てて、近くにいるアロンに火がついたマッチが飛ばないように注意します。

待つこと10分くらい。

できました、できました。
ルーアンうどん。

麺はもちもちしていて、
なかなかイケました!
伊香保の水沢うどんに、
負けない感じだ。

ただ、醤油をどぼぼ…と
入れすぎたので、せっかくのとろろ昆布だしが台無し。
                        次は気をつけよう。

今日は、すごく寒い日だったので、久しぶりの体あったまる料理でした。

○ほかほかほか○