2014年5月31日土曜日

ゴガツノヒ

ある晴れた五月の日本橋,
One day in May, at Nihombashi,
Un jour en mai à Nihombashi,


街を歩くと人だかり。
A small crowd was found when walking down the streets.
Une petit assemblé a été rencontrée lorsque je me promènais dans les rues.



彼らが見ているのは…、相撲?
What they were seeing is...sumo wrestling?
Ce qu'ils regardaient est...le sumo?



そう。荒汐部屋の練習風景をみているのでした。外人のみ(笑)
Yes, it was practice scene of sumo stable "ARASHIO" they stared at. Only foreign tourists. :)
Oui, c'était le scène de la pratique chez sumo stable "ARASHIO" qu'ils regardaient fixement. Seulement, les touristes étrangers :)



でも私が気になったのは、この風景。
However, the thing I was hugely interested in is the another sight.
Pourtant, la chose qui m'intérressait est l'autre vue.


見向きもされない下っ端達。壁一枚で格が変わるんだね。
Obviously, young trainees were out of sight. Only a wall as well as unseen high wall, distinguishes their honor.
Evidement, les jeunes staigiares étaient hors de vue. Il n'y avait qu'un mur réel de même qu'un énorme mur invisible qui distingue leur honneur.


見えない壁を超えるために練習もいいけど、隣の家を見すぎないでね。こわいこわい!
Of course, you'd better work hardly in order to reach beyond the wall, but don't look at neighbourhood too much. They must be scared!
Il est préférable de travailler durement pour dépasser ce mur! mais Ne regardez pas trop aux voisins, ils doivent être stressés!



2014年5月30日金曜日

新しい試み

突然ですが、この度アクセサリーショップをウェブサイトで運営することにしました。


アクセサリーショップをつくりたかった発端は、
自分がユニークで、フェミニンで、
そしてクールなアクセサリーを着けたかったからです。

私が着る服はシンプルなだけに、
どこに力をいれるかというと自然とアクセサリーになってしまいます。
当然、百貨店にもたまにありますが、とっても高い…。
それでも駅構内やショッピングセンターに売っているのは、
大量生産品で対象世代が若すぎる。

それであれば、自分で自分が納得するものをインポートしよう…といった具合です。
折しも、フランスにいたときにたくさんのアクセサリーデザイナーが
ハンドメイドをうたい、自らのブランドを売り込むシーンを目の当たりにしました。

「こんなオシャレなファッションジュエリーが、
デザイナーの発想、創作、習作、制作を通して、
自分のフィルターを通して、ショップを経由し、
素敵な大人女子の手元と心に届けられたら、いいな。」


色々と夢見てきましたが、そろそろ少しそれを実現してみようと思い、
グローバルなITの波にようやく乗って細々とはじめることにしました。

大人女性のための遊びのきいたハンドメイドアクセサリー、
LECODET(ルコーデ)をよろしくお願い致します。




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2014年5月29日木曜日

ご報告

みなさん、ようやくご報告できます。

私、この3ヶ月間ほど、世の中を右往左往しておりましたが、
ようやく就職先を決めました。
仕事内容を十二分に吟味しておりましたが、(待遇もある程度は…)
自分のキャリアに役立てられそうな仕事ができるところを
見つけました。

リフォームとリノベーションを行う決して大きくはない会社ですが、
私を設計職として採用してくださいました。
内容はピンからキリまであるでしょうが、
設計・施工を含めたデザインを学びたい私にとって
良い経験を積めそうです。

場所は赤羽橋と麻布十番の間。
赤羽橋とは…デザインテックととても近しいご縁があります。
とても嬉しいです。
 
この1年と2ヶ月は、頭をリフレッシュし、
次の10年?を計画更新できるとても良い機会でした。
多少のお金と精神をすり減らしましたが、
その中でも応援していただいたみなさんには感謝するばかりです。
この期間学んだことを活かして…といいたいところですが、
そうも簡単ではないと思いますので、
これから着実に巻き返して、人生を楽しんで行きたいと思います。

みなさんとおいしい会話ができることを信じて。




2014年5月28日水曜日

気の向くままに…

最近の天気は不安定であるが、
今日は朝から起きてとてつもない快晴だった。

朝4時から起きて掃除・洗濯をこなす祖母は、
朝6時には屋上に潔く干した洗濯物を9時前に取り込みながら、
いつものように自慢気に、
「天気が良いから、もぉ乾いちゃったわよぉ。」という。

それにも関わらずPCに向かって連日夜中まで
固い椅子に座り込みをしている私は体調が良くなく、
目をつぶって横になっている状態だった。

そういえば、最近夜ウォーキングもしていない。
やることがたまっていたので、夜ウォーキングに出て、
疲れて、シャワー浴びたら、寝てしまう事態を防ぐためだ。 (言い訳にも聞こえる。)

肩も目も限界に達して来ていることを危惧し、(おまけに気持ち悪い)
毎朝食べている雪印・恵ヨーグルトを買いに、
家を出た。

あぁ、お天道様がまぶしい。
歩くことを忘れていた私は、たった3分ほどのウォーキングで、
何かが目覚め、スーパーではなく、秋葉原方面に歩き出していった。
何となく。
そういえば、ミニストップがあったから、ソフトクリームでも食べようかな。
私はミニストップ・ソフトクリームが大好きだ。
その勢いを止めるかのように、中国人店員が、
「こ、ちぃらのバァンゴーフダェで、おマチぃくだSぁい」と私に諭す。
お待ちくださいも何もため息をつく間もなくすぐ出てくるとてもoいいoお店だ。
 どことなく、以前より黄色みがかり、
どことなく、甘くなったようなそのソフトクリームを、
ビジネスマンが行き交う通りで、自慢げに歩きながら食べた。
もぉ、さいっこぉ。
ミニストップ様、本当においしいソフトクリームを220円でどうもありがとう。
2014年モンドセレクション金賞を取ったそう。当然だ。

その勢いで、更に秋葉原方面に向かうも途中、
友人にもらったBalthus・バルテュス展のチケットを思い出した。
ので、もののついでに行くことにした。

上野まで歩くのは久しぶりだが、50分ほど歩いたことになる。
桜が散って、緑々した葉が、そして若干毛虫が気になる上野公園の道を
東京都美術館へ向かってひたすら歩く。





バルテュス展は、やっぱり行ってよかった。
私は、彼の落ち着いたトーンの色調とモダン過ぎないレトロ過ぎないスタイルが好きだ。
50年代、60年代スタイルのインテリアにとても合いそうな絵だ。
展示会を通して彼が大切にしていたことを知るととても好印象だった。
*ネコ好き
*自然の光を大切にすること。
*芸術家でなく、職人であることと言い切っていること。

ネコ好きなのは、絵をみているとよくわかる。
まず彼が幼年期に描いた絵もネコのミツ。ネコの自分勝手なところと気位が高いところが好きなんだそう。わかる、わかる。とってもわかる。

自然の光を大切にしてる理由は、色味を忠実に表したいからのようだ。
グラン・シャレーといわれるスイスの山荘アトリエには、
大きな窓があり、そこから降り注ぐ光をもとに、彼はカンバスに彩りを加えていたそう。
また会中に、2000年?に江國香織が彼に会うという企画のNHK番組が放送されていて、 インタビュー中に自分にあたるライトが強すぎて、
絵の実際の色が見えないことにキレていて、
江國香織がどん引きしていた。
光がないと物体は見えないが、光であればなんでもいいわけではない。
その画家ならではのこだわりがとてもよく共感できた。
日本の美術館や建築物では、暗くして大概スポットを当てることが多いけど、
必ずしもそれが、正しい絵の見方とは限らない。かっこはいいけどね。
それとコレとは別問題だ。

そして最後に、芸術家ではなく職人であること。
頭脳明晰といわれた彼は、優れた画を描くという評価に奢らず、
ストイックに技法を研究・改善し、より美しいものをつくることにこだわり、
昼間は絵を描き、夕方からは過去の画家の研究することを怠らなかったという。
自己研鑽を続けた彼を知った私は、とても勇気づけられた。

と、彼の生き方と画にインスピレーションを受け、
だるかった肩や目も一気に回復。
まったく暗示にかかりやすい体質だと思いつつ、
晴れた心のまま、多慶屋に行き、
破格のKILIクリームチーズを買って帰りました。

ルンルンで白ワインを一杯。

バルテュス、あなたのお陰で元気になった。
ありがとーーーーーー!








2014年5月1日木曜日

4月の足跡

またまた早いもので1ヶ月が過ぎた。
この1月も大分早かった…。
4月1日に日銀前を歩いたときは、こう(左)だったが、
5月1日の今日に日銀前を歩いたときは、こう(右)だった。





この間にもおばあちゃんの自立型老人ホームからの帰還というメインイベントがあったので、家の掃除・整理ばかりしていた。
このおばあちゃんが物持ちがいいので、色んなものが出てくる。
うちには金目のものはないが、
自分たちが小さい頃に書いた手紙だったり、
お父さんの小学校の通知表だったり、
戦時中に両国から千葉に向かい食料をもらいに行くためのリュックだったり。
(ここまでくると、もう捨てられない。)
この家の歴史は、分かる限り100年程度と浅いけど、
生きて来た証、人とつながりがあった証が十分にある。

90歳になるおばあちゃんの口癖は、
「友達はみんな死んじゃった。」と「私もこの家で死ねる。」
(しかしみんなといっても、全員ではなく、97%くらいだ。)
同時代に生きた人を送り出してきたおばあちゃんの気持ちと香典代は、
私には想像だにつかない。
そうはいっても、一家で一番米を食べる体重36キロの彼女は、
私たちの想像を超えるほどたくましく、
大好きなダルビッシュの記事を顔より大きいレンズを持って楽しげに読んでいる。
私が見送ることになるのを最近少しずつ考える。

さて、
引越しの日は香典返しのギフトカタログで頼んだ壱岐牛600グラムをすき焼きにして
姉夫婦と一緒に引越し祝い。

600グラムのお肉は山盛りあった。

私のことはといえば、
ほとんど中央区からでるわけもなく、情報収集活動をしており、
今月も希望する就職先は発見できぬまま、
久しぶりにあったまるちゃんと佐々木先生と新宿・どん底で飲む。
人生まだ「どん底」ではないよ。
そして、iMac、MacbookPro、iPadというappleのモニタに囲まれ、
目標のためにパソコンと格闘しつつ、
先月から続く夜のウォーキングで、地元のゆーちゃんと合流してみたり。
私たちは橋に魅了されることとなる…。(だろう)

青いのは永代橋
インダストリアルスタイルの豊海橋

永代橋から豊海橋を見たら、屋形船も。




















ついでに昨日面白いバスを見た。→→→


どこ行きなのかとはてながいっぱいだったが、
次の瞬間、隣の表示を見ると「水天宮」。ほぉ〜ここで納得。
現在、10数階だての水天宮ビルを建設中のため、
仮設水天宮までの臨時シャトルバス。
このネーミングにはまいった!!
さすが水天宮さまさまです。

5月は実りの多い月になる予感だが、
子宝…はまだまだだな。