今日は語学学校初日。
入学時レベルテストがあるので通常より1時間早く出る。
語学学校は、ホストファミリーの家から徒歩+バスを駆使して
なんと、50分。(ふゅー)
7時に余裕をもって出て、
26歳のホストマザー・エミリーに30歳の私が異国とはいえ、
全部付き添いしてもらった。
(いいのに…)
1回乗り換えがあるのだが、
乗り換え後のバス停をエミリーが間違えて、
せっかく早く出たのに、遅刻してしまった。(ふゅー)
乗り換えポイント |
バスは1回€1.5(約 195円)
毎回買ったら、シャレにならないから
31日間フリーチケットを購入した方がいいと
エミリーからアドバイスを受けた。
バス停で「Tariff(タリフ)」と書かれた表をみると、
31日間フリーパスは、€52(約6,720円)。
ふと視線を下げると、
31日間フリーパス(学生)が、
魅力的にも€26(約3,380円) と書かれている。
(もしや…?私は、これに当てはまりませんか?)
早速、バスセンターに押し掛けて、
購入できると思い込んで、
当てはまらないかと聞いてみた。
「学生なんですけど、この料金で買えないですか?」
「…学生?いくつ?」
「30歳です。」
「Pas possible(パ・ポッシーブル)」
(意訳:「だめでしょ。」)
えーーー!年齢??
一応、フランス語語学学校の学生なんですけど。
そう言われてもあきらめきれないから、
もう一度頼れるホストマザーに確認して買うことにしました。
今日もいくつかのショックを受けたが、
それでも頑張ろうと思う光景を
走っているバスから見た。
なんでそんな狭いところに3人で座っているの?
なんでそんなに楽しそうなの?
(※そこはバス停ではありません。)
ぷふっ(笑)
トータルでフランス人、憎めませんね、これ。
ー後日談ー
ホストマザーに「ここは何?」と聞いたら、
「ISSUE DE SECOUR(イシュードセクール)」は、
火事とかにあった被災者が避難する場所だと教えてくれました。
楽しそうなのは、繕っているの??
事情は知らないけど、メランコリックになりました。
トータルでフランス人、やはり憎めません。