2014年10月8日水曜日

かかしまつり行っちゃった。

会社のMさまにかかしまつりのことを言ったら、
急遽行くことになった。
Mさまは今の会社に15年以上勤めていて、
麻布十番のアマ婦人警官といわれるほど、
誰に道を聞かれても応えてられるくらい、港区に詳しい。
しかし、そんなMさまもかかしまつりに行ったことがないから、
話のタネにいくべきだと思ったらしい。

早速Mさまの帰宅準備を待って、
一緒に肌寒い夜の世界へ。
話題のかかしまつりは、思った以上に盛況していた。
家族連れが多い。し、
露天で、生ビールが300円!!
出店しているお店は、商店街のお店のもあるけど、
子供会とか東北から高校生が来ていたりした。
麻布十番祭りより、よっぽど祭りらしく、
秋祭りとして味わいのある地元の祭りという具合でよかった。


結局、Mさまと私は、生ビール片手にサムギョプサルを
縁石にこしかけてごちそうになったが、
2人とも話したりず、近くのカレー屋で、
22時近くまでチャイを飲み続けた。


香ばしい香りのサムギョプサル・キムチ焼き。

あめ細工!なんて、めずらしい。こどもの行列。

近隣の人がたぶんとっても多くて、ハーフがたくさんいた。

イベントはこんな具合。
帰り際に、消灯間際の東京タワー。
やっぱりスカイツリーよりエッフェル塔より素敵だわ。
この鉄塔。
内藤多仲のつくった美は現代の照明技術で、
その存在を共有されておりますよぉ。
おやすみなさい。

今はピンク。







2014年10月3日金曜日

そうね。

これはこれは驚いた。






東麻布に「かかしまつり2014」

地名とはミスマッチのかかしを題材に…(案内文)」

そうね。

東麻布は東北出身者が多いってことなのね。


それにしても夜に灯る提灯のすてきなこと。

 



 

2014年8月20日水曜日

セレンディピティ

なんとなく気分を変えたいと思ったその日。

前々から新しい財布が欲しいと思って、
三越・高島屋を物色していたが、
ピンと来たのは8万円越え…
もちろん買えずに、
今の財布が汚くなってきたから、
新しいのに交換したいなー、したいなーと
思い続けて半年近く。

思い立ったその日にもう一度、チェック…。
あった!!
お手頃で、シンプルでエレガントな財布。

気分を変えたいから、どうしても欲しい。
だから、買った。
あの、汚いお財布とはおさらば。
見る限り、運もなさそうだ。

しかし、あの財布との付き合いも
約5年くらいだったかな。

同僚・飲み仲間と新宿・鳥茂で日本酒を嗜んだその日、
鳥茂の階段から、鉄の男プルプルが転けて、
踊り場に面するトイレに頭から突っ込んでいたその夜、
恵比寿で降りるはずが、終電で五反田まで行ってしまったその夜中、
私は財布を失くした。
次の日は、交番の警察官に頭下げて、
勤務地・新宿までの片道電車賃150円を借りた。
警察の冷たさを思い知った日でもあった。
友人のあたたかさを改めて知った日でもあった。
どうにもこうにも、私の不注意であることは確かだが、
お金払っても警察には本当にご厄介にはなりたくない。
150円の借用書を不本意ながら書かされたから、
当日返したわ。

そういえば、東京で財布戻ってこなかったの私だけ?

まぁまぁそんな機会で買った財布がもう卒業。
さよなら。

さて…手にした財布を片手に、
兜町周りで少し遠回りをして帰ることにした。
私が、将来テナントで入居したいと思っているビルの前を通り、
ガラス越しで格式あるそのレトロモダンなレセプションホールを食い入って見る。
憧れ。テンションが上がる。
きれいなものを見ると本当に落ち着く。

そのついでに、
小網神社が見たくなり、エネルギー補充のために寄ってみる。
ここは強運厄除と、ヒノキで作られてる木造神社建築が見所だ。
とくに、あの狭いスペースに
神楽殿までコンパクトにまとまっているところが、
都会の神社建築を見いだせてとっても好きだ。
18時手前に行ったが、
夏の夕方の神社はとても居心地の良い雰囲気を出していた。

後日撮影。18時くらいがよかったかな。


そして折しも万福舟乗銭洗弁天様がいたことに気付いた。
その日に財布を買った私は、
なんだかワクワクしながら、手持ちの小銭を早速清める。
もちろん、財運を清めた(はず)。
効果がでたら報告です。

さらに、この小網神社に、
予想だにしなかった
私のくもりきった頭を爽快にする名言ポスターが。

「人生最大の幸福は一家の和樂である。」(野口英世)

まるちゃんと「家族」について討議したとき、
もやもやして頼りない回答していたけど、
黄熱病の研究をしていた野口英世さんに、
はっきりと教えてもらいました。
そうそう、私は結局コレを望んでいるし、
世の中のコレを支えるために
住まいを提案する仕事を選んだ。



後で調べたら、その名言には続きがあったらしく、


「…円満なる親子、兄弟、指定、友人の愛情に生きるより
切なるものはない。」


そうです。Agree. D'accord.


ムムっ!



















2014年7月31日木曜日

夢中になってたこと

6月1日から新しい職場で有償で働いている。
多々不満はあれど、学ぶことが多いと思い込んでいる私。
ほんっと、それしかない。と思う日々。

今日7月31日まで頑張っていたことがある。
それは…タラーン!



夢中で集めた。

今はこんなことしか遊びを見つけられない…31歳。
家に帰って、シャワー。
シャワー浴びて、あずきバー。
あずきバー食べて、あずきバー。
朝起きて、あずきバーしたいくらいだ。

帰国した2月くらいからちょいちょい食べていたけど、
キャンペーンを知ったのは、5月中旬。
それ以降はまっしぐら。
10口集めたら、旅行券5万円分の応募権を得るんですって。
14口あるから、とりあえず参加できる1権利。

次の〆切10月末に合わせて、
2権利目、はたまた3権利目を得ようと思う。
ちょっとしたギャンブル。


さっぱりしていて冷たいから、みんなも食べてね。

ガォー
三越のライオンを象った金箔入りヨウカン



2014年5月31日土曜日

ゴガツノヒ

ある晴れた五月の日本橋,
One day in May, at Nihombashi,
Un jour en mai à Nihombashi,


街を歩くと人だかり。
A small crowd was found when walking down the streets.
Une petit assemblé a été rencontrée lorsque je me promènais dans les rues.



彼らが見ているのは…、相撲?
What they were seeing is...sumo wrestling?
Ce qu'ils regardaient est...le sumo?



そう。荒汐部屋の練習風景をみているのでした。外人のみ(笑)
Yes, it was practice scene of sumo stable "ARASHIO" they stared at. Only foreign tourists. :)
Oui, c'était le scène de la pratique chez sumo stable "ARASHIO" qu'ils regardaient fixement. Seulement, les touristes étrangers :)



でも私が気になったのは、この風景。
However, the thing I was hugely interested in is the another sight.
Pourtant, la chose qui m'intérressait est l'autre vue.


見向きもされない下っ端達。壁一枚で格が変わるんだね。
Obviously, young trainees were out of sight. Only a wall as well as unseen high wall, distinguishes their honor.
Evidement, les jeunes staigiares étaient hors de vue. Il n'y avait qu'un mur réel de même qu'un énorme mur invisible qui distingue leur honneur.


見えない壁を超えるために練習もいいけど、隣の家を見すぎないでね。こわいこわい!
Of course, you'd better work hardly in order to reach beyond the wall, but don't look at neighbourhood too much. They must be scared!
Il est préférable de travailler durement pour dépasser ce mur! mais Ne regardez pas trop aux voisins, ils doivent être stressés!



2014年5月30日金曜日

新しい試み

突然ですが、この度アクセサリーショップをウェブサイトで運営することにしました。


アクセサリーショップをつくりたかった発端は、
自分がユニークで、フェミニンで、
そしてクールなアクセサリーを着けたかったからです。

私が着る服はシンプルなだけに、
どこに力をいれるかというと自然とアクセサリーになってしまいます。
当然、百貨店にもたまにありますが、とっても高い…。
それでも駅構内やショッピングセンターに売っているのは、
大量生産品で対象世代が若すぎる。

それであれば、自分で自分が納得するものをインポートしよう…といった具合です。
折しも、フランスにいたときにたくさんのアクセサリーデザイナーが
ハンドメイドをうたい、自らのブランドを売り込むシーンを目の当たりにしました。

「こんなオシャレなファッションジュエリーが、
デザイナーの発想、創作、習作、制作を通して、
自分のフィルターを通して、ショップを経由し、
素敵な大人女子の手元と心に届けられたら、いいな。」


色々と夢見てきましたが、そろそろ少しそれを実現してみようと思い、
グローバルなITの波にようやく乗って細々とはじめることにしました。

大人女性のための遊びのきいたハンドメイドアクセサリー、
LECODET(ルコーデ)をよろしくお願い致します。




>>すべてのLECODET情報が集まるホームページはこちら
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2014年5月29日木曜日

ご報告

みなさん、ようやくご報告できます。

私、この3ヶ月間ほど、世の中を右往左往しておりましたが、
ようやく就職先を決めました。
仕事内容を十二分に吟味しておりましたが、(待遇もある程度は…)
自分のキャリアに役立てられそうな仕事ができるところを
見つけました。

リフォームとリノベーションを行う決して大きくはない会社ですが、
私を設計職として採用してくださいました。
内容はピンからキリまであるでしょうが、
設計・施工を含めたデザインを学びたい私にとって
良い経験を積めそうです。

場所は赤羽橋と麻布十番の間。
赤羽橋とは…デザインテックととても近しいご縁があります。
とても嬉しいです。
 
この1年と2ヶ月は、頭をリフレッシュし、
次の10年?を計画更新できるとても良い機会でした。
多少のお金と精神をすり減らしましたが、
その中でも応援していただいたみなさんには感謝するばかりです。
この期間学んだことを活かして…といいたいところですが、
そうも簡単ではないと思いますので、
これから着実に巻き返して、人生を楽しんで行きたいと思います。

みなさんとおいしい会話ができることを信じて。




2014年5月28日水曜日

気の向くままに…

最近の天気は不安定であるが、
今日は朝から起きてとてつもない快晴だった。

朝4時から起きて掃除・洗濯をこなす祖母は、
朝6時には屋上に潔く干した洗濯物を9時前に取り込みながら、
いつものように自慢気に、
「天気が良いから、もぉ乾いちゃったわよぉ。」という。

それにも関わらずPCに向かって連日夜中まで
固い椅子に座り込みをしている私は体調が良くなく、
目をつぶって横になっている状態だった。

そういえば、最近夜ウォーキングもしていない。
やることがたまっていたので、夜ウォーキングに出て、
疲れて、シャワー浴びたら、寝てしまう事態を防ぐためだ。 (言い訳にも聞こえる。)

肩も目も限界に達して来ていることを危惧し、(おまけに気持ち悪い)
毎朝食べている雪印・恵ヨーグルトを買いに、
家を出た。

あぁ、お天道様がまぶしい。
歩くことを忘れていた私は、たった3分ほどのウォーキングで、
何かが目覚め、スーパーではなく、秋葉原方面に歩き出していった。
何となく。
そういえば、ミニストップがあったから、ソフトクリームでも食べようかな。
私はミニストップ・ソフトクリームが大好きだ。
その勢いを止めるかのように、中国人店員が、
「こ、ちぃらのバァンゴーフダェで、おマチぃくだSぁい」と私に諭す。
お待ちくださいも何もため息をつく間もなくすぐ出てくるとてもoいいoお店だ。
 どことなく、以前より黄色みがかり、
どことなく、甘くなったようなそのソフトクリームを、
ビジネスマンが行き交う通りで、自慢げに歩きながら食べた。
もぉ、さいっこぉ。
ミニストップ様、本当においしいソフトクリームを220円でどうもありがとう。
2014年モンドセレクション金賞を取ったそう。当然だ。

その勢いで、更に秋葉原方面に向かうも途中、
友人にもらったBalthus・バルテュス展のチケットを思い出した。
ので、もののついでに行くことにした。

上野まで歩くのは久しぶりだが、50分ほど歩いたことになる。
桜が散って、緑々した葉が、そして若干毛虫が気になる上野公園の道を
東京都美術館へ向かってひたすら歩く。





バルテュス展は、やっぱり行ってよかった。
私は、彼の落ち着いたトーンの色調とモダン過ぎないレトロ過ぎないスタイルが好きだ。
50年代、60年代スタイルのインテリアにとても合いそうな絵だ。
展示会を通して彼が大切にしていたことを知るととても好印象だった。
*ネコ好き
*自然の光を大切にすること。
*芸術家でなく、職人であることと言い切っていること。

ネコ好きなのは、絵をみているとよくわかる。
まず彼が幼年期に描いた絵もネコのミツ。ネコの自分勝手なところと気位が高いところが好きなんだそう。わかる、わかる。とってもわかる。

自然の光を大切にしてる理由は、色味を忠実に表したいからのようだ。
グラン・シャレーといわれるスイスの山荘アトリエには、
大きな窓があり、そこから降り注ぐ光をもとに、彼はカンバスに彩りを加えていたそう。
また会中に、2000年?に江國香織が彼に会うという企画のNHK番組が放送されていて、 インタビュー中に自分にあたるライトが強すぎて、
絵の実際の色が見えないことにキレていて、
江國香織がどん引きしていた。
光がないと物体は見えないが、光であればなんでもいいわけではない。
その画家ならではのこだわりがとてもよく共感できた。
日本の美術館や建築物では、暗くして大概スポットを当てることが多いけど、
必ずしもそれが、正しい絵の見方とは限らない。かっこはいいけどね。
それとコレとは別問題だ。

そして最後に、芸術家ではなく職人であること。
頭脳明晰といわれた彼は、優れた画を描くという評価に奢らず、
ストイックに技法を研究・改善し、より美しいものをつくることにこだわり、
昼間は絵を描き、夕方からは過去の画家の研究することを怠らなかったという。
自己研鑽を続けた彼を知った私は、とても勇気づけられた。

と、彼の生き方と画にインスピレーションを受け、
だるかった肩や目も一気に回復。
まったく暗示にかかりやすい体質だと思いつつ、
晴れた心のまま、多慶屋に行き、
破格のKILIクリームチーズを買って帰りました。

ルンルンで白ワインを一杯。

バルテュス、あなたのお陰で元気になった。
ありがとーーーーーー!








2014年5月1日木曜日

4月の足跡

またまた早いもので1ヶ月が過ぎた。
この1月も大分早かった…。
4月1日に日銀前を歩いたときは、こう(左)だったが、
5月1日の今日に日銀前を歩いたときは、こう(右)だった。





この間にもおばあちゃんの自立型老人ホームからの帰還というメインイベントがあったので、家の掃除・整理ばかりしていた。
このおばあちゃんが物持ちがいいので、色んなものが出てくる。
うちには金目のものはないが、
自分たちが小さい頃に書いた手紙だったり、
お父さんの小学校の通知表だったり、
戦時中に両国から千葉に向かい食料をもらいに行くためのリュックだったり。
(ここまでくると、もう捨てられない。)
この家の歴史は、分かる限り100年程度と浅いけど、
生きて来た証、人とつながりがあった証が十分にある。

90歳になるおばあちゃんの口癖は、
「友達はみんな死んじゃった。」と「私もこの家で死ねる。」
(しかしみんなといっても、全員ではなく、97%くらいだ。)
同時代に生きた人を送り出してきたおばあちゃんの気持ちと香典代は、
私には想像だにつかない。
そうはいっても、一家で一番米を食べる体重36キロの彼女は、
私たちの想像を超えるほどたくましく、
大好きなダルビッシュの記事を顔より大きいレンズを持って楽しげに読んでいる。
私が見送ることになるのを最近少しずつ考える。

さて、
引越しの日は香典返しのギフトカタログで頼んだ壱岐牛600グラムをすき焼きにして
姉夫婦と一緒に引越し祝い。

600グラムのお肉は山盛りあった。

私のことはといえば、
ほとんど中央区からでるわけもなく、情報収集活動をしており、
今月も希望する就職先は発見できぬまま、
久しぶりにあったまるちゃんと佐々木先生と新宿・どん底で飲む。
人生まだ「どん底」ではないよ。
そして、iMac、MacbookPro、iPadというappleのモニタに囲まれ、
目標のためにパソコンと格闘しつつ、
先月から続く夜のウォーキングで、地元のゆーちゃんと合流してみたり。
私たちは橋に魅了されることとなる…。(だろう)

青いのは永代橋
インダストリアルスタイルの豊海橋

永代橋から豊海橋を見たら、屋形船も。




















ついでに昨日面白いバスを見た。→→→


どこ行きなのかとはてながいっぱいだったが、
次の瞬間、隣の表示を見ると「水天宮」。ほぉ〜ここで納得。
現在、10数階だての水天宮ビルを建設中のため、
仮設水天宮までの臨時シャトルバス。
このネーミングにはまいった!!
さすが水天宮さまさまです。

5月は実りの多い月になる予感だが、
子宝…はまだまだだな。

2014年3月26日水曜日

3月の足跡

携帯をEmobileのスマートフォンにした。Andoroid。
だからというわけではないが、
今までappleしか使っていなかった私が、
いきなり外の世界に出たもんだから、
基本電話とメール、カメラという機能しか理解していない。
結局カメラで撮った写真の同期の仕方がわからなかったのだが、
Picasaアプリを使って、Picasa=Google+ に同期できることを知った!
このブログはBloggerを使っているから、Google+に写真があると、
今までよりめちゃくちゃ早くブログに画像をアップすることができる。
スゴい!appleよりいい。 この点は。

早速、新しい携帯で撮った写真で今月撮った写真とともに振り返り。

<3月上旬>
「ちょっと問題があって、バリに行く…」という外交官並みの理由で、
旅立つ母の代わりに、祖母のお世話をするため、千葉の家に滞在。

新しくなった東京駅からバスで

うちの梅も咲きました。

花キャベツって結構のびるんだね。
1年箱の中にいれば、寝癖つくよね。









もみじは見れなかったけど…






志駒川で名水を汲む。無料だけど、10リッターで100円を奉納。

犬様が10分間以上のだだコネ。早く帰りたいの、人間は。
熱があってもこの風景を1時間も歩いた。
犬が格闘の末捕獲したもぐら。世の中はまぶしいだろう?

大福寺の崖観音を拝みに登ってしまいました…
ここは8世紀前半から漁師と海の守っている。
中からも赤と青のコントラストが○!大快晴。
小学生の頃、父と来た食堂。漁師や地元の方がたくさん。安いのだ!
ここは穴場スポット!!紛れもなく、内房の海岸ね。電柱がいい味。
 
お腹がほわっほわっのしじみちゃんと…。

<3月中旬>
ひたすら、パソコンに向かう。

<3月下旬>
妹の旦那候補とご対面。家族で会食。
先、越されてるけど、気にしない。
そして今日は、あまりにも座ってパソコンに向かっているため、
運動のために夜の東京へ。
家から両国に向かって歩くと、なんだかラーメン屋が増えている。
15年前程に使っていた通学路には、新しいマンションが相当できていた。
中央区、凄いな。

中学時代によく走った隅田川テラス。全然変わらない。
ライティングが素晴らしい柳橋。

さて私は、今は求職活動を続けながら、新しいことを画策している。
ので、パソコンに向かっているのだが…。
加えて家事をやっていると、
時間があるようでない日々を過ごしている結果になっている。
求職はやりたいことがはっきりしているだけに、結構厳しい。
デザイン職で応募しているのに、
口が回るから、設計営業とかいう怪しい職にまわされそうになること多々。
面接だけど、黙ってた方がいいのかと思ってしまう。
そして設計事務所に行くと、「デザインっていっても本当に厳しい社会だよ。」と
耳タコで言われる。
よっぽど、上辺だけで飛び込んでくる方々が多いのかと察します。
と、こんな具合で、3月中は決まらなそうなので、4月に持ち越し…と。

ここまで来たら、厳選してマイペースに決めるしかないな。




























2014年2月26日水曜日

アレルギー

最近の私は何をしているかというと、
家事をしながら、求職活動。
家がテナント業をしているから、
週2日だけ掃除を朝6時からやっていたりもする。
これが結構、終わった後の朝ご飯がおいしく食べれる爽快な仕事だ。
かといって、今更清掃スタッフになるつもりはないけど、
結構楽しい。

加えて、私と父の部屋を交換することになったのでお引っ越し中でもある。
これがまた力仕事を要求するけど、
家がすこしずつきれいになっていくのが嬉しい。
インテリアを考えるといいつつも、
どっちかというと、ほとんど今は断捨離精神を発揮しなければならない。

そんな作業を一週間前から続けているのだが、
同時期から耳がかゆいの、鼻水がすごいの…
という症状に苛まれ、ついには耳がかゆすぎて夜中に目覚めた。
今までは花粉症ではないと信じ続け、病院にいかなかったが、
これはいけないと判断し、断腸の思いでお金のかかる耳鼻科に。

先生は気さくな雰囲気の良い方で、
でもさくっと、
耳はアレルギーじゃなくて、掻き過ぎだよって。
かゆいから、綿棒でこすっていたけど、
綿棒でこすっていたから、かゆくなっていたということを知る。
何て愚行を繰り返していたんだと己のばかさを知る。
それってよくテレビで見るし…。
終いには先生に、
「一週間でコレ治しちゃおうねっ」って幼稚園生並みにやさしく諭された。
「はい!!」

そして同時に勧められたのが、
アレルギーパッチテスト。
スギ花粉(春)、ブタクサ(夏)に加えてハウスダストとダニの死骸。
ちょこっと前腕の肌が弱い部分に傷をつけて、
4つのエキスをたらしてみる。
時間が経つにつれて、ヒリヒリ痛くなる、かゆくなる…、かゆくなる!

先生には、
「あ〜コレ間違いないね。」って。
「一年中大変だねっ」て。

花粉より、ハウスダストとダニの死骸への反応がよりすごかった。
鼻のかゆみや鼻炎の原因は、掃除から出てくるホコリだ。
これからはマスク装着2枚態勢で掃除に臨まなくてはならない。
悲運にもまだ引っ越しは終わっていないので、
これからゴーグルでもしながら、やろうかと模索中。

結局アレルギーは体質改善しかないから、
食生活変更とヨガで頑張るしかないな。


左側花粉類、右側ハウスダストと奥がダニの死骸。かゆい。


そんなこんなで考えていると、
タケノウチさーん、と呼ばれてお会計。
…初診料含めで3,300円ほど。
その後塗り薬等頂いて、1,700円ほど。だから締めて5,000円。
目薬要らないって言ってよかった。
簡単には病気になれません。

薬を処方してくれたスタッフさんが、
40〜50代くらいの方で、とてもよく薬の説明をしてくれた。
ただ、彼女は鼻に噴霧する薬の使い方を言うときに、
「…大人の方はトゥースプレィしてください。
お子さんはワンスプレィなんですけど。」って言った。
「2回スプレー」でいいんじゃないのか?
しかも、若干発音がいい。
2×4工法をトゥーバイフォォーって言うM浦さんを思い出した。
それと同じで面白かった。
あの人は営業だから、ずっと繰り返していたからわざとだよな…。
私も無意識で間違えて言ってしまうことがあるけど…。
しかしこの人はお年寄りにもそう説明するのかな??と、
ちょっと気になった。きっと1回では分からないだろうなと。

まぁ笑わせてくれるんだけどね!

そんな毎日です。
さぁ、これからまた一仕事!





 











2014年2月14日金曜日

如月初詣

そういえばと思い出したように、
初詣に行く。
日本橋七福神巡りかどーんと一つ神田明神にいくか。
迷ったあげく、携帯も見たかったので、
アキバ近くの神田明神に行くことに。
ちなみに家は椙森神社(スギノモリ)の氏子。
お隣の神様にちょっと浮気。


都内では比較的大きな鳥居に親近感を覚えつつ、
心をワクワクさせる神社建築と邪気を払ってくれそうな朱を目の前に、
とりあえず写真を撮る。

上に重心がある楼閣。この下は今くぐれない。

脇にある入り口を通ると、左脇にある手水舎へ。
手を清めていると、隣に2人の若い学生っぽい男性が…。

「よくさぁ、ココでうがいしているおじさんいるじゃん?
 あれ、間違ってね?」

「…」

私は、30代のおばさんですけど、
この会話の程よいタイミングで、口を濯いでおりました。
もちろん、うがいでなく、清めるために。
全く気にしない素振りをしました。女優です。

そこで口に水を含めて清めることを知らないのかー。
少なくともその現象が起こりそうな場所でそれ言っちゃだめでしょう。
後で連れに聞いたら、その男性たちは、
参道をのぼっていく途中に、
前を歩いていたちょっと動きの変なイケテない男子。

隣で私がやっていて、彼らはどう思ったんだろうか?
んー、
後で困るのは彼らだからまぁいい。
ただ彼らはなんで手を洗うのか知らないでやっているに違いない。
やるからには、難しいことではないんだから、理由を知っていてほしい。
少なくともおじさんはうがいをしていないということを。
ノリでやるんじゃなくてね。
日本の文化なんか、
きっと外国人の日本好きの方がよく知ってるという悲しさ。
結構ある。

親が色んな意味で教えられないなら、小学生のうちに英語じゃなくて、
こういう慣わしを教科書で全般的に教えて欲しい。
かくいう私も住宅メーカーに入って初めて地鎮祭の意味を知ったけど。
行為は知ってても、あくまで「ジチンサイ」だった。
まして地鎮祭に寺系、神社系、クリスチャン系があるなんて知らなかった。
今じゃ家が建てられない世帯なんてたくさんあるんだから、
存在自体、知らない子も多いはず。

そうは思いつつも、そんな手水での突飛な出来事に、
笑いを隠せず、2人で大笑い。
これからの商売繁盛・健康を祈願。
2月なれど、参拝客は結構いる。

そして神田明神・参道下にある天野屋へ。
テレビでも結構おなじみの甘酒屋さん。
町屋・商家建築は非日常的だから趣きがあって良い。
ほとんど黒っぽく変色したフローリングを
ギシギシ鳴らしながら働く店員さん。
接客は板間で膝座りするから、この目線がちょうどいい。
三和土と板の間の高さ関係が絶妙。
アルゴノミー(人間工学)って生活習慣から生まれているから、
やっぱり妙になっとくさせられる。英語だとエルゴノミー。
余談だけど、
今、170cmの私は150cmないおばあちゃん仕様のキッチンを使っているから、
毎度腰が痛い。計ったらキッチン高さ80cm。今の世界標準は90cmだ。
どおりで。


隣の喫茶の坪庭が、とってもミニマルで
よく見たらネコが2匹いて(笑)、より建物の時代の雰囲気を出している。
加えてそれがキレイに整えられていると気持ちがシャキッとする。

あまざけの天野屋

手に持ってもまだ熱い甘酒を少しずつススる。
耐えきれないので、連れに渡す。渡される。渡す。飲みきる。
あったかい。寒さがきついので、よりあったかく感じる。


こういう行事は、やっぱり心が休まる。
日本、大好きだ。
ちょっと遅いけど、これからまた11ヶ月がんばろっと。
お空を一年間眺めて来た私の正念場です。