2013年4月24日水曜日

ルーアンのプランタン

今回のステイでは、冬物と夏物を混ぜて持ってきている。

しかし何せ、寒い。
例え豪快に晴れていても、
風が強いと手が凍りそうになる。
コートといっても、スプリングコートしかないので
インナーを着込んで、何とか寒さをしのいでいたが、
もう限界がきた。

今は日銀・黒田はんの起こした円安のため、
超節約生活に入っている(はずの)私だが、
風が強くて体感温度が低過ぎるので、
とうとう洋服を買うことにしました。
あー黒田さん、私に1枚くらいセーター買ってください。
私はここにいます。

そんな願いも届かないので、
ルーアン繁華街にあるプランタンに赴き、
なかなか手頃のものを見つけた。

なんかおばかタレントみたいで嫌だな…。でも一応。

 こちらのデパートは日本と違い、
キャッシャーに自分でお金払いに行かなきゃいけないが、
どこのキャッシャーに行っても、人がいない。
あれー、持って帰っていいんですかねぇ?

どこ見ても店員は立ち話してるんですけどね。
私はすでにお洋服を握りしめて、売り場をうろちょろしています。 
が、声もかけられず。(気づいていない?)
仕方ないから、近くの人にこちらから声をかけて、

私:「エクスキューズモア、マダム」
私:「これ買いたいんです。お金払いたいんですけど。。」
マダム店員:「いいよ。どうやって払う?」
私:「クレジットカードで」
マダム店員: 「メルシー、ボンジョルネ、マダム。」

コレで売れるんなら…と考えると、
日本人販売員は神経すり減らしすぎ何ではないのかと
思ってしまいます。
どっちがいいのかは、国によって違うと思いますけどね。
比較論です。


そんな考えても答えのでないことは忘れて、
今日もまた温野菜・チーズ・バケットをほおばり、
€2.95(約380円)のルベロン赤を嗜んで、
ダイニングから見る青空の下の庭を楽しみました。

庭にあるLa ceries(スリーズ):さくらんぼの花が
咲くのが待ち遠しい。

さーーーーぁて、そろそろ勉強しよう。